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腰の右側だけが痛い、ということはありませんか?
いつもとは違う痛みは、危険な病気のサインかもしれません。
今回は、腰の右側が痛む原因から、自分で疾患を見分ける方法、痛みを緩和する方法を、解説していきます。
【そもそも、腰痛が右側だけに起こる原因は?】
まず、ゆがみや無理な姿勢など、生活習慣によるものが、あげられます。
体を無理にひねったり、ぎっくり腰をした後などに起こることがあります。
また、日ごろから片側にばかり重い鞄をかけていたり、左右差のある姿勢をとっていることで片側に無理がかかり、一方に痛みを生じる場合もあります。
このような生活習慣から、筋肉に負担がかかると、筋肉は、硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなると、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、その異常を、神経が察知して、痛みを発します。
右側だけが痛む場合は、生活習慣だけでなく、まれに、内臓の病気からも起こることがありますので、注意が必要です。
急性虫垂炎(一般に、盲腸とよばれる)や肝臓の病気、膵臓、腎臓、大腸の病気でも、右の腰に、痛みが出ることがあります。
女性の場合、子宮や卵巣の病気で、痛みが出ることがあります。
急性子宮内膜炎や早発卵巣不全など、注意しておく必要があります。
内臓に異常があるときは、腰痛以外に、体の症状が出ていることも多いので、おかしいなと感じたら、すぐに、医療機関で、チェックしてもらいましょう。
原因が、生活習慣の場合は、自分でできる、対処法がありますので、次から、説明していきます。
【腰痛が右側だけに起きた場合の対処法】
痛みの原因が、姿勢の悪さや、例えば、片側にのみ重いものを持つといった生活習慣によるものであれば下記のことで改善がみられる場合があります。
・バンザイをしながら、しっかり背伸びをする。
・適度な運動を心掛ける。
・荷物は、右側だけで、持つことは避ける。
これらのことを、心がけるだけでも、かなり楽になると思います。
【まとめ】
腰痛が右側だけに起こるのは、バランスの悪い体の使い方をする、生活習慣によるところが大きいです。
しかし、内臓の病気から起こることもあるので、注意しましょう。
自分で、対処法を行っても、改善がみられない場合は、これらの対処法では、追いつかない状態であることが、考えられます。
そんなときは、筋肉をやわらかくする方法を、習得されることを、おすすめします。
以下リンクに、詳細が、あります。
どうぞ、ご参照ください。
https://www.471203.com/
このような症状でお悩みではないですか?
・朝起きたときに腰が固まっている。
・寝起きにすぐに動けない。
・寝返りがつらい。
・痛くて寝れない。
・朝起きるのが憂鬱。
毎日のことですので、つらいことだろうと思います。
朝、起きるときの、腰痛対策を、鍼灸マッサージ師が開設します。
【朝起きると、腰が痛いのは、なぜ?】
朝起きるときの腰痛の原因は、寝返りをうてないくらいに、筋肉が固まってしまっていることにあります。
ヒトは通常、一晩に、20回くらいの寝返りをします。
起床時に腰痛を訴える方の多くは、10回以下になっています。
一晩に、10回も寝返りできないくらいに、筋肉が硬くなってしまっているのです。
これは、生活習慣によるところが、大きいです。
運動不足や、過度の疲労の蓄積によって、筋肉が、硬くなり、伸びチジミできない状態となっているのです。
寝ている間は、体重の40%が、腰にかかっているといわれています。
寝返りができないと、さらに腰に負担が増えて、痛みが出てきます。
朝、腰が痛いのは、寝返りができないくらい、筋肉が硬くなり、それが、悪循環を生んでいることが、おわかりいただけたと思います。
この悪循環を断つ対策法を、説明していきます。
【ストレッチは有効?】
ストレッチをすると、気持ちがよく、つい、強く伸ばしすぎてしまいます。
これでは、よけいに、筋肉を傷めてしまいます。
筋肉が傷むと、硬くなって、血行不良を起こします。
ストレッチが有効な状態と、そうでない状態の判断は、意外と、難しいものです。
ですので、注意して行う必要があります。
私としては、あまり、おすすめはしておりません。
筋肉を、やわらかくする、有効な方法が、よくわかるHPをご案内していますので、文末の、アドレスから、アクセスしてみてください。
【腰によい寝具の選び方】
先にも書いたように、寝ているときは、体重の40%の負荷が、腰にかかっています。
ですので、腰が大きく沈み込むようなふとんや、マットレスは避けましょう。
最近は、体重をうまく分散させるような構造のふとんやマットレスが、販売されています。
マットレスは、高反発タイプで、寝返りのしやすさも売りにしているものが、よいですね。
枕も重要です。
頭が自然に転がることができるように、設計されているものがよいですね。
横幅が、50センチ以上あると、頭をしっかりとサポートしてくれて、寝返りもしやすくなります。
【食べ過ぎや、冷えも要因に】
寝ている間は副交感神経が優位になっていて内臓のほうに血液が集まっていきます。
なので、筋肉への血流量は、低下してしまうため、腰が痛くなりやすいです。
夜、食べ過ぎたり、遅い時間の食事も、消化に血流が使われます。
そのため、消化器系に負担がかかって、それに付随する背骨もゆがんでしまい、それが、腰痛の原因にもなってきます。
体の冷えも、筋肉の血流を悪くします。
春先や、秋など、朝の冷え込みがある季節は、要注意です。
真冬と違って、十分な防寒をしていないため、体が冷えやすいです。
また、真夏のクーラーも、体を冷やす原因となります。
冷たい飲み物や、食べ物を多く摂りがちですから、注意しましょう。
体は、温めてあげた方が、健康にはプラスに働きます。
・入浴は、シャワーだけで済まさず、お湯につかる。
・暖かい食事を中心にとる。
・長い靴下や、レッグウォーマーなどを活用する。
冷え対策も同時に行うと、運動の効果も増します。
【まとめ】
朝のつらい腰痛は、寝返りできないくらい、筋肉が硬くなっていることが、原因です。
普段から、積極的に運動をして、食事や冷えにも注意しましょう。
そのうえで、寝具を見直すと、改善されていきます。
これらの対策をしても、なかなか改善しない場合は、自分では気づかない原因が、隠れています。
そんなときは、整体がおすすめです。
プロに体をチェックしてもらうことで、よくわからなかった原因が、明らかになります。
当院では、自分で腰痛を改善できる方法を、ご案内をしています。
まずは、以下のリンクから、改善法の動画をご覧ください。
http://www.itaminashi.com/
普段はそんなに痛みがでないのに、しゃがんだ時だけ、痛みが出てくる。
いつも、腰痛に悩まされるのは、もちろん、最もつらいことですが、しゃがむと痛いのも、厄介ですね。
なぜなら、しゃがむと、急に痛みが出るので、動作が怖くなってしまうからです。
しゃがむ動作は、誰しも、1日1回は行うのではないでしょうか?
ですから、なんとか、この症状を解決したいと、考えるはずです。
このまま放っておいたら、どんどんひどくなるのでは?
ぎっくり腰になって、動けなくなるのでは?
そんな心配や不安から、あなたを解放するべく、健康のプロである、鍼灸マッサージ師が、対策法を開設していきます。
【そもそも、しゃがむと腰が痛む原因は?】
結論から、書きますと、筋肉が硬くなってしまっていることに、原因はあります。
しゃがむときに、痛みが出る場合は、インナーマッスル(骨盤内にある、深いところにある筋肉)が、固まってしまっていることが大きな原因です。
また、太ももの筋肉が、固まっていることも多く、腰だけに原因があることは、まれです。
しゃがむときに、使う筋肉は、背骨や、骨盤、太ももの骨などに、付着しています。
代表的なものとしては、大腰筋、内転勤、大腿直筋、ハムストリングスなどがあります。
これらの筋肉が固まると、背骨や、骨盤を引っ張り、骨格の歪みを生じることもあります。
骨格の歪みは、さらに筋肉の負担を増すことになり、症状を悪化させます。
歪みを生じるくらい、筋肉が固まる原因は、あなたの生活習慣によるところが大きいです。
運動不足であったり、逆に、過度に動かして、負担がかかると、筋肉は、固まってしまいます。
筋肉が固まった状態を放っておくと、腰だけでなく、膝まで痛くなることもあります。
ぎっくり腰になる心配も、出てきます。
でも、きちんとした対策を取れば、症状を楽にすることはできますので、次から、説明していきます。
【症状への対処法】
◯薬や湿布について
薬や湿布は、急性の痛みの場合に、高架を発揮します。
慢性的な痛みに対して、長期間、続けると、副作用の心配もあります。
自分の、症状に合わせて、薬とは、うまく付き合っていくようにしましょう。
◯コルセットについて
コルセットを、着用し続けることも、あまりおすすめできません。
なぜなら、腰をしっかりと固定することで、筋肉があまり動かない状態になるからです。
長期間、コルセットを着用していると、よけいに、筋肉を硬くしてしまいます。
コルセットは、動けないくらいの、急激な痛みが出た時に、2、3日ほど使うのならば、大丈夫です。
慢性的な痛みに対しては、コルセットに頼り切ってしまうことになり、いつまでも、改善しない、ということになってしまいます。
長期間の使用にならないように、注意しましょう。
◯マッサージは本当に有効か?
マッサージをして、楽になったという経験も、あると思います。
しかし、逆に、よけいに、委託なったこともあるのではないでしょうか?
痛気持ちのよい刺激があるので、なんだか効いているような気がしますね。
でも、強い刺激は、筋肉を傷めます。
筋肉が傷むと、硬くなって、血行不良を起こします。
マッサージが必要な場合も、ありますが、状態によっては、かえって、悪化させてしまいます。
◯ストレッチの効果は?
ストレッチで、楽になった方も、いらっしゃると思います。
ただ、よけいに、痛くなったというお話も、よく聞きます。
マッサージと同様、気持ちがよいからと、やりすぎてしまうと、かえって、症状を、悪化させてしまいます。
硬くなってしまった筋肉を、やわらかくして、血行不良を取らないと、痛みは、改善していきません。
では、より効果的に、筋肉をやわらかくする方法を、ご紹介します。
【筋肉をやわらかくする方法】
慢性的な腰の症状は、指1本で改善できます。
自分自身で、行っていくことができるのが、特徴です。
以下に、詳細な情報がありますので、ぜひ、ご覧になってください。
https://www.471203.com/
立ち仕事をされている方も、多いですね。
ショップ店員さん、厨房でのお仕事など、当院にも、様々な業種の方が来院されます。
立ち仕事で、つらい腰痛に耐えていらっしゃる方にむけて、腰痛対策を説明していきます。
【そもそも、立ち仕事で、なぜ、腰痛は起こるのか?】
鍼灸マッサージ師として、たくさんの患者さんの体をみていて、きづいたことがあります。
それは、腰痛の原因が、体のゆがみや、筋力の低下が先にあるのではない、ということです。
ゆがむから痛む、筋力低下があるから、体が支えられないなどは、よくある説明ですが、それでは、その歪みや、筋力低下は、なぜ起きているのか?
ここを、しっかりとらえることが、大切です。
長時間、同じ姿勢で立ち続けることは、人間にとって不自然なことです。
その不自然な状態でも、人体は、バランスを保とうとします。
ほとんど動かないでいると、同じ筋肉が、ずっと、緊張し続けることになります。
筋肉の緊張が、長時間続くと、筋肉は固まり、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、筋肉は、酸素や栄養不足となり、これを神経が察知して、痛みを発します。
これが、腰の筋肉で起こると、腰痛になるのです。
体の歪みは、痛みから逃げようとするところから、生じます。
重心を右足にかけたり、左足にかけたり、上半身を反らしたり、前に傾けたり……。
こうして、体に癖がついて、骨格の歪みが出てくるのです。
猫背になってしまうのも、これが、一つの要員です。
長時間、体を動かさない、または、同じ動きの繰り返しをしていると、ほとんど動かない筋肉が出てきます。
筋肉は、動かさないと、痩せていきますから、筋力低下を起こすのです。
痛む→ゆがみや筋力低下→さらに痛むという、悪循環になってしまうのです。
つまり「生活習慣」が、腰痛に大きく関わっているのです。
【仕事中にできる対策】
一番大切なのは「背伸び」をすることです。
同じ姿勢をしたまま、固まってしまった体を、しっかりと伸ばすことで、緊張を緩めることができます。
できれば、1時間に1回は、ほんの少しでもよいので、歩くといいです。
全身の筋肉が動いて、血流がよくなります。
足の冷え対策もしましょう。
レッグウォーマーなどを活用して、冷やしすぎを防止するとよいです。
また、立ちっぱなしだと、足のむくみも出やすいので、時々、つま先立ちをすると、ひどいむくみにはなりにくいです。
【コルセットは有効か?】
結論から言いますと、慢性の腰痛に、コルセットは、おすすめできません。
ぎっくり腰など、急性の腰痛のとき、2、3日使用するのはOKです。
慢性的な腰痛は、筋肉を動かしてあげた方が、改善は早いのです。
コルセットを使用すると、固定されてしまい、筋肉が動かなくなるので、いつまでも長引くことになります。
コルセットがないと、不安になってしまい、ずっと頼り続けないといけなくなります。
体を動かしてあげることを、意識しましょう。
【普段の生活での対策】
立ち仕事では、歩く機会が少なくなるので、意識して歩きましょう。
正しい歩き方をすることも大切です。
股関節を起点とした脚の振り子運動を意識して、つま先を上げて自然にカカトから接地するようにして歩いて下さい。
カカトが接地するときには膝を真っすぐに伸ばしましょう。
視線は少し遠くに合わせるようにして背筋を伸ばしましょう。
腕を軽く振って歩くと、体が左右にブレずに安定して歩けます。
腰だけでなく、おしりや、ふくらはぎの筋肉も痛くなる場合もあります。
ストレッチをすると、すっきりします。
・おしりのストレッチ
仰向けに寝て、両ひざを曲げて、膝を抱え込みます。
両ひざを胸に近づけるように、じわ~っと、30秒キープします。
・ふくらはぎのストレッチ
両足を投げ出して、床に座り、膝を曲げないように、カカトを伸ばします。
ふくらはぎが伸びるのを感じない場合もありますが、それは、かまいません。
ふくらはぎの筋肉は、十分伸びていますので、これも、30秒キープしましょう。
ストレッチは、入浴後に行うと、効果的です。
1セットずつでよいので、毎日続けましょう。
【まとめ】
立ち仕事で、腰が痛い原因は「生活習慣」が大きく関わっています。
体を動かすことを、意識しましょう。
・背伸びやストレッチをする。
・歩く機会を、積極的につくる。
・コルセットには、頼らない。
いろいろと対策をしても、腰痛がよくならない場合は、自分では、気づきにくい原因が隠れていることが、ほとんどです。
健康のプロにお願いして、体をチェックしてもらいましょう。
当院では、自分で、自分の腰痛を改善する方法を、ご案内しています。
以下より、ご参照ください。
http://www.itaminashi.com
【筋肉が硬いから痛い】
デスクワークをしている際中に、腰痛を訴える方は、珍しくないですね。
私が、よく聞く症状の一つです。
長年の悩みとなっている方も、いらっしゃいます。
この症状の多くは、運動不足により、筋肉が硬くなって、痛みが出ています。
硬くなった筋肉は、十分に、伸び縮みができないので、「これ以上動かないで!」と、痛みという、サインを出しているのです。
この状態を、予防するには、時々、身体を動かしたり、歩いたりすることが、大切です。
筋肉を、使わなさすぎると、固まっていく一方なので、適度に、動かしてあげる必要が、あります。
【筋肉を、やわらかくすると、痛みは、改善する】
一度、ガッチリと固まってしまった筋肉は、なかなか、やわらかくなりません。
でも、効果的に、筋肉をやわらかくする方法が、2007年に、開発されました。
以下のHPで、詳細を確かめられます。
私も実践中の、筋肉をやわらかくする方法
https://www.471203.com/